2016年6月～2017年1月の210日間。
飛び出した世界への旅。旅の途中で見つけたものは、透き通った日々だった。

旅をした大事な記憶は、旅をしながら伝えたい、つなぎたい。
そんな想いで2017年7月より、長野・京都・広島・福岡・沖縄と全国5箇所を、
「透明感」をコンセプトに、バックパッカーのように写真とことばと共にさすらってきました。

この写真展は「旅を感じる場所」そして、「自分を透明にするための場所」です。
わたしはプロの写真家でもなく、何十カ国も旅をするバックパッカーでもありません。
ただ、目の前にあったものを、わたしの感じた透明感を、すこしでも伝えたく、
世界から少しだけ切り取って、持ち帰ってきただけなんです。
だからこそわたしの写真展というフィルターではなく、
「旅を感じるための場所」そして「自分を透明にするための場所」として、遊びにきていただけたらとても嬉しいです。

【写真×ことば】旅する写真展「まるで呼吸をするように旅をしていた」はじめます。

【旅することばと写真展・長野編】白いキューブの世界でつくる、思い出の宝箱

【旅することばと写真展・京都編】テイストのちがう2部屋でめぐる、透明感と色の世界